自分でできる雨漏り修理の応急処置のやり方は?対処グッズもご紹介!

「少しでも安く済ませたい」「立ち会う時間を取れない」

そんなときに、自分でできる雨漏り修理を知っておくと、応急処置で役立ちます。

自分でもできる修理と、業者でなければできない修理との違いを理解しておきましょう。

自分でできる雨漏り修理の基礎知識

雨漏り修理は、状況によっては自分でできる場合もあります。

自分でもできる修理と、業者にしかできない修理があることを、最初に理解しておきましょう。

 

自分でもできる雨漏り修理

おおがかりなリフォームは、業者にしかできません。

けれども、とても小規模な修理であれば、プロも素人も、作業が同じ場合もあります。

あくまでも応急処置ですが、これだけで雨漏りが止まることも少なくありません。

 

自分でもできる雨漏り修理
  • 防水コーキング
  • 防水シートを敷く
  • 浮いている釘を打つ(戻すだけ)

 

業者にしかできない雨漏り修理

状況判断だけでなく、素材の選び方にも注意が必要です。

間違った素材による応急処置は、全面リフォームが必要になることも!

見よう見まねで作業してしまうと、かえって雨漏りを悪化させることがあります。

 

業者に任せる雨漏り修理
  • 屋根板交換
  • 外壁材交換
  • 新しい釘打ち

 

雨漏り修理は「点」と「線」と「面」をわけて作業する

雨漏りしている箇所を、見てください。

雨漏り箇所は「点」「線」「面」に分類できます。

 

ポイント
  • 穴は、
  • ひび割れや亀裂ならば、
  • 大きい穴や亀裂が複数あるなら、

 

点と線をふさぐ方法|コーキング

ポタポタと水滴が落ちているとき、穴と亀裂ならば、コーキング剤で埋めることができます。あくまでも応急処置ですが、水滴が室内に落ちるのを抑えることが可能です。

猫シャッチョ

コーキング剤は「乾燥したときに塗装可能なタイプ」が安全ニャ。

コーキング剤は、コーキングガンに装着して使用します。

 

コーキング剤の選び方

自分で雨漏り修理をするときは、「変性シリコン」を選びましょう。

コーキング剤は、何種類かあります。

もっとも手頃な価格は、「シリコン」と「変性シリコン」です。

名前にシリコンが含まれていますが、まったく別物!

シリコン」は安いのが魅力。しかし、シリコンオイルがにじみでて汚れが広がります。

毎回、撤去しなければ、その上から塗装することもできないので、業者に依頼したときに「撤去手数料」が発生します。

『応急処置だから安物でいいかな』と安易にシリコンを選んでしまうと、かえって損失が大きくなるので要注意。

変性シリコン」は、汚れがにじみでません。上から塗装が可能です。業者に依頼したとき、余計なコストが発生しません。

 

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ポイント

コーキング剤は変性シリコンでやるとGOOD!

 

コーキング剤の使い方

コーキング剤は、コーキングガンに装着して使用します。

手で握って、微妙な力加減で、量を調整できるのがポイント。

 

塗りたい場所が点(穴)でも、線(ひび割れ・亀裂)でも、柔軟に作業できます。

 

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ヘラで整える!

コーキング剤を塗ったら、へらで整えましょう。

とても簡単な作業で誰でも美しい仕上がりになるので、初めてでも安心♪

ヘラで整えると、表面が平らになるので、表面積そのものを最小限にできるのもポイント。

乾燥するまでの間に、汚れや虫が付きにくくなるとも言われていますので、ぜひヘラで整えることを忘れないでくださいね。

 

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自分で防水コーキングをしたのに、まだ雨漏りが発生する場合はすぐに業者に連絡しましょう。

 

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面をふさぐ方法|防水シート

点と線は、シーリング剤を埋めることができます。

しかし、大きな穴や、ひび割れが複数ある場合は、防水シートを貼りましょう。

 

防水シートを貼るコツ

濡れている場合は、乾かしてから貼ります。

雨漏りしているときは、雑巾などの布で水を吸収させ続けましょう。

雨が上がり、とりあえず水の落下が止まったタイミングで防水シートを貼ります。

やや広め、幅に余裕を持たせて貼るのがコツです。

 

防水シートの選び方

貼り付けたときの粘着力に注目しましょう。

ゆっくり時間をかけて固まる」タイプは、貼り直しがスムーズです。

雨が上がり、晴れて乾燥すれば、しっかり安定します。

 

防水シートの性能

小さな雨漏りならば、防水シートを貼るだけで完了してしまうケースがあります。

とりあえず室内に水滴が落ちてこなくなっても、湿気が多いことには変わりありません。

防水シートが防カビになっていれば、湿気が多いままでカビが繁殖しにくく、黒く汚れるのを抑制できます。

環境に優しい防カビ仕様もあります。「室内用」「屋内用」であれば、安心です。

 

はがれを直す方法|でんぷん糊

はがれてきた壁紙は、元のように貼りつけます。

糊は、でんぷん系が安心です。

 

でんぷん糊の選び方

専門的な材料でなくても、日曜品や文具レベルでOK。

むしろ「ヤマト糊」など、応急処置に最適です。

ヤマト糊は、乾燥すれば強度が備わります。

水に溶け出しても、溶け出した先で固まってしまう心配が、ほとんどありません。

 

ローラーでおさえる

接着剤の強さよりも、「ローラーを転がして平らにする」ことが重要です。

ローラーを転がすと、まんべんなく平らになります。

糊が凸凹に固まらず、均一に壁紙が貼りつくことに。

わざわざ強く押さなくても、転がすだけで効果があるので大丈夫です。

 

ローラーの選び方

雨漏り修理では、はがれかけた箇所を貼るのが目的です。

ピンポイントに狙えるように、幅の広いタイプではなく、「2インチ程度のサイズ」がおすすめ。

名称は「壁紙貼りローラー」や「継ぎ目貼りローラー」などと呼ばれています。

 

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天井裏に入れる場合の方法|防水シート

天井裏に入れる設計の建物ならば、天井板の上に広めの防水シートを敷いておきましょう。

いわゆるブルーシートです。

 

雨漏りの被害を軽減させる

雨漏りの原因を解決するのではなく、あくまでも雨漏りの被害を軽減するのが目的です。

防水シートの上に水が落下しても、限られた量であれば湿度の低い日に蒸発してくれます。

少量の雨であれば、建物に被害を与えることなく、自然に乾燥します。

天井板や柱、梁などの木材が濡れるのを防止し、室内への水滴の落下を止めるのに効果的です。

 

低価格でも防水効果が得られる

いわゆる「ブルーシート」が一般的に知られている防水シート。

広めの面積をカバーできます。しかも、かなり低価格帯

 

白や半透明がオススメの理由

ブルーシートと呼ばれて親しまれていますが、同じ性能と効果で「白」「グレー」「半透明」などもあります

おすすめはブールではなく、白や半透明タイプ。

白や半透明タイプの防水シートは、雨漏りの水が乾燥したときに、不純物や埃がよく見えるので、その汚れを調べることで「どこを伝わってきたか」が判明する場合もあります。

普段は見えない場所の天井裏です。汚れが目立つような工夫は、業者を呼んだときに役立ちます。白や半透明の防水シートを敷いてあると、不純物や汚れと変色をチェックしやすいのです。

業者に見せたときに、「この汚れは屋根から」「この汚れは屋内の別の粉末かも」と、分析してもらえます。

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屋根の浮きあがりを戻す方法|新しい釘打ちはNG!

屋根は安全第一でお願いします!傾斜の強い屋根は業者にまかせましょう。

屋根板が施工されている屋根の場合です。

 

もともと施工されている釘が浮いていることがあります。

その釘を打つなら、かまいません。

 

やってもいい! 浮いている釘を打つ

浮いている釘を打つのはOKです。

(あくまでも施工済みの釘は、屋根板や外壁版がしっかり固定されるだけなので。)

 

説明がくどくなってしまいますが、

  1. 施工済みの屋根板である
  2. 施工済みの釘である
  3. その釘が浮いている
  4. その釘を打つ
  5. 打って元に戻すだけ

ということになります。

 

ただし、釘を新しく交換するのはNGです。決して抜かないでください。

浮いてしまっている状態で、浮いている釘の頭頂部を打つだけです。

 

やってはいけない!新しい釘を打つ

屋根板が浮き上がっていて、釘がなくなっていたら?

釘がなくなったからといって、新しい釘を打ちつけてしまうのはリスクです。

同じ商品、同じ製品でも、新しい釘打ちはリスクです。

ましてや、見よう見まねの判断で、違うサイズの釘を打ってしまうと、かえって悪化させることに。

わずかなサイズの違いが、隙間になります

 

新しい場所に新しく釘打ちするのはNG!

屋根板が浮いていると隙間が生まれ、そこから雨が入ります。

だからといって、屋根板に新しく釘打つするのはリスクです。

 

「屋根板の損傷」「新しい雨漏りの原因」「屋根の構造を傷める」ことに直結します。

かえって、雨漏りを悪化させることに。

それならば、なにもしないほうが良かった、となりかねません。

あくまでも、「既に施工されている釘」が浮いているときに、その釘を「元の場所に戻す」ように打ってください。

 

雨漏り修理のDIYで想定される4つのデメリット

「穴を埋める」「隙間を防ぐ」「浮いた釘を元に戻すために打つ」という程度のDIYならば、応急処置に役立ちます。

万が一、「プロから見て間違った施工」だとしても、プロが改善することができる範囲内で済みます。

それでは、自分で雨漏り修理した場合のデメリットはなんでしょうか。

 

その1. 汚れの拡大

変性シリコンではなくシリコンを使用してしまうと、汚れが拡大することにつながります。

穴や亀裂をふさいで雨漏りは止まっても、油が滲んだような汚れが広がります。

 

その2. 窓が固まる

防水性があるとはいえ、シリコンが水に溶け出すように流れてしまえば、流れた先で固まります。

そんな雨漏りが窓のレールに流れてしまうと、サッシ窓が動かなくなってしまうことも。

溶かすのは大変です。

 

その3. 別の場所に雨漏りが移動する

とりあえず室内への水滴の落下が止まっても、水が他の場所に移動するだけかもしれません。

可能であれば、DIYは自分でやっても、雨漏り原因の調査は業者にやってもらうことをおすすめします。

 

その4. 作業そのもののリスク

DIYで済ませたい理由は、何と言っても「安く済ませたい」という気持ちからが大半ですよね!

他にも「時間を節約したい」という理由もあるでしょう。

仕事を休んで立ち会うのではなく、自分の休日に作業できます。

最初に覚えておいて欲しいのは、怪我をしたら治療費がかかること。高くつきます。

見当違いなDIYをしていると、コーキング剤を撤去しなければならないため、業者の作業時間が長くなります。

 

 

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自分で雨漏り修理をするときの3つの魅力

自分でやるからこそのメリットも、あらためて把握しておきましょう。

以下のケースにあてはまるなら、お得です。

 

魅力その1. 安さ

あなたが作業するだけでも、人件費・出張工事費の節約になります。

業者と同じ道具、同じ材料を使ったとしても、人件費と交通費のコストに関する金額は、節約効果を期待できます。

 

魅力その2. 時間

DIYの最大のメリットは、安さよりも時間の節約かもしれません。

業者に工事をしてもらうには、約束の当日に家族の誰かが立ち会わなければなりません。

業者の作業時間は数時間程度で終わっても、家族は仕事を一日休むことになるでしょう。それもコストです。

DIYは、自分と家族が都合の良い時間に作業できます

 

魅力その3. 学び

自分で雨漏り修理をすると、できることとできないことを把握できます。

頭で考えるよりも、体で実感し、納得できます。

応急処置に限らず、水滴の落下防止が目的ならば、確かにDIYは安上がりです。

経験を積めば、技術が向上します。素人でも、上手になっていきます。

 

自分で雨漏り修理をするなら・・・

まずは気軽に試しても良いでしょう。

自分でやってみるからこそ、プロの技術が必要なこともよく理解できます。

気軽に試して良いので、以下の2点だけはおさえておいてくださいね。

 

・適正道具を使用する

・専門業者の連絡先は確保しておく

 

まとめ

防水コーキングと防水シートだけで、雨漏りを改善できるケースは多いです。

まずは気軽に、ただし安全に作業してください。

ただし、応急処置だけでは雨漏りの原因は解決されていません。

できるだけ早い機会に、専門業者に診断してもらうことをおすすめします。診断してもらうだけでもOKです。

DIYに取り組むときは、専門業者に連絡できる態勢も整えておきましょう。

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